国選択民俗文化財

大捻縄引

平成13年度開催              主催 湯津上村商工会青年部

内容・歴史

○大字佐良土の仲宿・古宿・田宿の3地区に伝承されている綱引き行事。
○毎年8月14日に行われている。民俗学上「盆綱引き」と呼ばれるものの一種 で、栃木県内では現存するものとしては唯一である。
○14日の早朝から準備が始まる。まず、事前に集められた稲ワラで「ひっくび れ」といわれる小さなワラの束を作り、続いてヤグラあるいは大木の又に下 げて縄をひねりあげていくと、直径 50 cm・長さ 50 mあまりにもなる大縄が できあがる。
○いよいよ14日の午後8時、大字佐良土内を抜ける道路上で、村内外から集 まった老若男女の見守られる中、当番宿と残り2地区の対向戦で綱引きが 始まる。
○この綱引きに引き勝てばその地区の豊作・無病息災が約束されるとして、引 き合う姿はまさに真剣そのものとなる。
○この行事の起源は定かではないが、永正17年(1520年)白河城主結城義 永と福原城主那須資房が湯津上村の南西を流れる箒川沿いで合戦をした 折、箒川の崖で両軍が縄の引き合いをしたことが始まりとされている。

参考文献 湯津上村教育委員会発行 「湯津上村の文化財」 より抜粋

スケジュール

国選択民俗文化財 大捻縄引 をメインに 納涼踊り・花火大会を行いました。

     ○日時     平成13年8月5日 日曜日
     ○場所      栃木県那須郡湯津上村 
     ○ なかがわ水遊園 内 特設会場
     ○ 09:00~16:00  大捻縄 製作
     ○ 18:00~19:00  納涼踊り 受付
     ○ 19:00~20:00  納涼踊り
     ○ 20:00~21:00  大捻縄引
     ○ 21:00~22:00  花火

交通アクセス

製作風景

大捻縄引